地域・場所 岐阜県恵那郡福岡町福岡  年代 昭和
     
 
 
 
 

トップ
すすむ
もどる

上簇台

 蚕が成長して体が透き通って繭になるとき、蚕は「まぶし」という立体に近い形のわら細工に 入る。 その「まぶし」を乗せて蚕が繭になるのを待つ台である。  蚕は、通常五回ほど脱皮して繭になる。 四回までの脱皮(四齢という)は、普通の飼育棚で飼育する。 四齢後一週間ほどで「すがき」(繭が黄色くなった状態をいう)になると「まぶし」に入る。

 | 生活用具 | 農具 | 養蚕 | 林業 | 遺跡 | 工芸 | 建造物 | 彫刻 | 史跡 |
  | 名勝 | 天然記念物 | 絵画 |  | 陶芸 | 行事・祭 | 賢人 | 鉄道 |