大円坊遺跡 山茶碗類
法泉寺遺跡の周辺には、「みどうの前」などの地名が残り、古代・中世の寺の存在を 推測させる。山茶碗は、「籾穀焼き」などともよばれる平安末期から鎌倉期にかけての遺物である。寺跡に伴うものかどうかは不明である。