新寝覚
田瀬樋之口地内付知川の両岸約150メートルにわたって見事な岩石の景観と渓谷美を見せて いる。1億年以前の火山活動で生成されたもので、濃飛流紋岩(石英斑岩)が主体となっている。日露戦争後、第三軍司令官であった乃木希典大将が木曽川の寝覚めの床に似ているこの 景色を賞で「新寝覚の床」と命名されたと言われている。