竹材花器
「竹材花器」は伊東政治 号一若の制作。 一若は明治43年に高山に生まれる。若山の弟子として28歳まで余暇を見て竹材彫刻の技を 磨く。会社に就職のため故郷を離れたが、40歳の時帰郷し、再度竹材彫刻を始め70歳からは彫 刻一筋に技を磨き、多くの作品を残すと共に当時の青年会の若者に伝統を伝える。