あじろ
模様が浮き上がってくるかのような、錯覚を引き起こすあじろ。茶室の天井に使われるなど、細工物として今でも根強い人気がある。この技術を伝える人が井口定治であり、県の卓越技能者に指定されている。福岡町下野出身。