地域・場所 岐阜県恵那郡福岡町下野  時代 明治
     
 
 
 
 

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左義長

 正月三が日が過ぎると、各家庭から門松や注連縄などを地区の一箇所に持ち寄る。それをうず高く積み上げ、地区の人々が見守る中火をつけて燃やす。昭和40年代頃までは小中学生が中心となって「そよごの木」または「竹」を柱とし3メ-トルを越 す大きな左義長を立て、中に「もや」「藁」などを詰め、周りに門松や注連縄を飾り、1月15日の 夜火をつけた。「左義長に書初めを飾り、燃えるときそれが高く上がるほど字が上手になる。」「左義長の火に当たると風邪をひかない。」「左義長で焼いた餅を食べると健康になる。」 などの言い伝えがある。

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