地域・場所 岐阜県恵那郡福岡町高山  年代 明治
     
 
 
 
 

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常磐座

 楽屋の落書から明治24年5月6日の舞台開きを知ることが出来る。入母屋、妻入りの形式で間口17・1メートル、奥行き26・9メートルと立派なもので、農村の娯楽の殿堂 として賑わった往時を偲ぶことが出来る。戦時中一時軍需工場に利用されたりしたが、その後何度も改修され、平成4年には屋根の 葺き替え工事と共に回り舞台も復元した。地区の歌舞伎保存会によって、毎年素人歌舞伎や子ども歌舞伎が上演され、賑わいを見せ ている。

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