画家 長谷川好静
田瀬村戸長。 版籍奉還の際、藩林払い下げに奔走、直路山一帯を共有林とし村の基本財産とした。後年業績を感謝し、村民によって南宮神社に頌特碑が建立される。また総十郎は文化人であり画号を好静と称し、十一面観音の堂宇花鳥の格天井は好静の手によるものであったが、近年修復された。