三十三観音石仏
向田瀬から大槙に行く道の脇に、三十三観音が安置されている。明治初年の廃仏毀釈の際には、講中の人々が後世のためにそのまま池や畑の脇石として 伏せこんだものを、その後になって掘り起こし、ここに祀ったものである。